県内全域にツキノワグマ出没注意報が発令されました
4月14日、大熊町野上の国道沿いの山林で、1頭のツキノワグマがイノシシ用のわなにかかっているのを町が確認しました。
冬眠から目覚めたクマがエサを求めて活動を始める時期となりました。
山菜採りや登山など春の行楽シーズンとなり、人身被害の発生が心配されることから、県では次のとおり「ツキノワグマ出没注意報」を発令しました。
○発令期間:令和7年4月16日~令和7年7月31日
○対象エリア:県内全域
朝夕の時間帯は、クマが最も活発に行動する時間帯のため、遭遇するリスクが高まります。
野外で活動する際には、クマに出会わないよう十分注意してください。
昨年は葛尾村内でクマが目撃されておりますので、特に山菜採りなどで山に入る際には、絶対に一人で入らず、クマ鈴やラジオを身につけるなど最大限の注意をしてください。
なお、クマを目撃したときや被害を確認した際には、警察署に110番通報をするとともに、役場にも連絡をお願いいたします。
クマへの注意事項
クマに対する注意事項は下のリンクから確認ください。
<外部リンク>
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