クビアカツヤカミキリにご注意ください
クビアカツヤカミキリとは
本種は本県未確認(隣県での発生あり)の特定外来生物です。
果樹類やサクラでの被害が心配されています!

特徴
・成虫は28~37mmで胸部が鮮やかな赤色、頭部・腹部は黒色でツヤがある。
※間違いやすいチャイロホソヒラタカミキリとは、首の形、大きさで区別。
幼虫は樹の中で2~3年過ごし、成虫は6月~8月にかけて発生する。

・モモの害虫で発生地では壊滅的な被害が発生している。他にウメ、スモモ、オウトウ、サクラなども加害する。隣県では、直売・自家消費目的の小規模な果樹植栽地(スモモやウメ)での初被害が確認される事例がある。
・樹体内部を食害し、大量のフラス(木くずと糞が混じったもの)を排出する。フラスの特徴はかりんとう状である。

クビアカツヤカミキリを見つけたら
本種を見つけた場合や疑われる場合は、以下の連絡先までご連絡ください。
※なお、「飼育」や「生きたままの運搬」は禁止されています。
○福島県自然保護課(024-521-7210)
○相双農林事務所農業振興普及部(0244-26-1150)
○双葉農業普及所(0240-23-6473)
○農業総合センター安全農業推進部発生予察課(024-958-1709)
<外部リンク>
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