戸籍・住民異動届出及び住民票・戸籍謄本等の申請の際に「本人確認」を実施しております。
近年、自分の情報を他人に知られたくないという意識が高まり、個人情報保護に関する法律が整備されている中で、他人の戸籍謄本等を不正に取得する事件が発生しています。 また、消費者金融から借入れを行う等の目的で、他人が勝手にうその婚姻届や養子縁組届を提出して、戸籍に真実でない記載がされるという事件も発生しています。 そこで、「誰でも戸籍謄本等の交付請求ができる」という従来の戸籍の公開原則を改め、第三者が戸籍謄本等の交付請求ができる場合を制限し、また、うその届出によって戸籍に真実でない記載がされないようにするため、戸籍届出の際の本人確認などが法律上のルールになりました。
本人確認書類のご提示につきましては、皆様のご理解、ご協力をお願い致します。
本人確認の対象者
*窓口で戸籍の届出・住民異動届出をされる方
*窓口及び郵便で下記証明書の交付申請をする方
証明書
- 戸籍謄本・抄本
- 除籍謄本・抄本
- 改正原戸籍謄本・抄本
- 戸籍の附票
- 身分証明書
- 住民票(世帯全員・個人)
- 住民票除票
- 住民票記載事項証明書 など
本人確認書類
1点の提示でよいもの
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 旅券(郵便請求の場合は不可)
- 写真付き住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
2点必要なもの
健康保険被保険者証 - 年金手帳
- 恩給・年金証書
介護保険被保険者証 - 写真なし住民基本台帳カード など