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葛尾の地で、江戸時代から明治時代にかけての約200年間、栄華を誇った豪商・松本一族の邸宅跡です。初代・松本三九郎が商いを興し、その後、木材・塩・生糸、さらには鉄など多岐にわたる商取引を展開。遠くは京都・大阪までその名を知られる存在となりました。
広大な敷地には石垣や庭園、蔵の跡が残っており当時の繁栄と文化を伝える貴重な文化財です。現在、屋敷跡は公園として整備しており、歴史と自然の調和を楽しめます。
■葛尾大尽屋敷跡公園 案内図
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葛尾村役場から葛尾大尽屋敷跡公園までの行き方は下記の画像をご覧ください。
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現在の葛尾大尽屋敷跡公園の様子です!
(撮影日:令和7年9月19日)
紅葉が始まりました🍁
▼能見池付近
能見池付近で小さな秋を発見!
近くに栗の木が生えていました。
▼上へ登っていくと苔の絨毯ができていました。
▼所々、うっすら色付き始めた大尽屋敷の紅葉。
ぜひ散策してみてください😃